11月17日、宮崎市で、顔ヨガ講師・間々田佳子先生の講演「 若顔・小顔・モテ顔・しあわせ顔! 顔ヨガで人生を変える 」が行われました。
会場のメディキット文化センター演劇ホールは超満員!
およそ900名のみなさんが、真剣に顔ヨガにトライされていました。
今回の講演で、たくさんの宮崎の方に「顔ヨガ」の良さ・効果を知っていただけたと思います。
私自身、インスタラクターの資格取得時は、間々田先生に直接教えていただいたのですが、やっぱり間々田先生のレッスンはわかりやすい!
自分がレッスンをしている時に、ちょっと説明のしにくいポーズがあったのですが、間々田先生の説明だと、どこの筋肉を使えばいいのか伝えやすい。
新しい学びがたくさんありました。
そして、講演の中で、若返りホルモン「パロチン」のお話が出たので、これはみんなに教えなきゃ!
パロチンとは?
「パロチン」は、耳下腺などから分泌される唾液腺ホルモン。
全身の細胞を活性化させ、歯や骨を丈夫にしたり、髪や肌を美しくするなどの、若返りの効果が期待されます。
白内障や更年期障害の治療薬にも使われています。
唾液にはサラサラの唾液とネバネバの唾液があって「パロチン」はサラサラ唾液に含まれるそうです。
あかちゃんのサラサラのよだれの中には、たくさんの「パロチン」が含まれているんですって。
「パロチン」は、30歳くらいをピークに減少していくので、意識して「自家生産」しましょう。
パロチンを効果的に出す方法
●噛む回数をふやす
●食事中の水分摂取を控えめにする
●リラックスして食事をする
●耳下腺をマッサージする
どれも唾液を出す方法ですね。
上記の方法にプラスして、私は「顔ヨガで舌を鍛える!」をお勧めします。
「顔ヨガ」の舌を使うポーズで「パロチン」を増やそう
顔ヨガをされた事のある方はわかると思うのですが、舌を使うポーズの時は、自然と唾液が増えます。
特に、口角のキュッとあがった素敵な笑顔を作る「おいしい顔」のポーズの時は、みんなハンカチ片手に口をふきふきしながらレッスンしてます(笑)
そして、お顔のリフトアップに即効性のあるポーズ「こめかみリフト」では、耳下腺にアプローチする事もできます。
ポーズの後は、耳下腺の痛みがなくなるんですよ。
老廃物がたまりやすい耳下腺リンパ管にアプローチする事で、リンパの流れをスムーズにし、唾液を出しやすくする事ができるんです。
以前、顔ヨガをやればやるほど、美容面でも健康面でも「舌」を鍛える事がとても大切なのだと書きましたが、ますます「舌」に注目!ですね。
*以前書いた「舌」のブログはこちら↓
お金もかけず、手軽に若返りホルモンが出せるなんて素敵♡
自家生産、頑張りましょう!
下の写真見て、唾液増やすのもいいかも(笑)