生賴範義展Ⅲ THE LAST ODYSSEY

「スターウォーズ」や「ゴジラ」などのポスターを手がけられた、世界的イラストレーター「生賴範義展Ⅲ」に3年連続で行って来ました。

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数年前まで、こんなに凄い方が宮崎にいらっしゃるなんて知らなかったのですが、子供の頃からSF好きで大のSWファンの私ピカピカ

初回は「SWの原画が見たい!」と軽い気持ちで出掛けたのですが、生賴画伯の圧倒的な画力と
濃厚な世界観にすっかり魅了され皆勤賞。

今回の展示も迫力満点でしたよ!

まずは、入り口の「ジュラシックパーク」で小芝居。
次に写真撮ってた人も小芝居してたからここはやっぱ、お約束よね。

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幻魔宇宙「ベガ」とドヤ顔

今回は1985年~2015年までの作品がメイン。
大好きな宇宙船は少なかったけど、生賴氏の軍艦の絵も好きなんだなぁ~

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人物画は、どう見ても写真にしか見えないものもオドロキ
髪の毛とか皺とか・・・驚異的な表現力。
近くで見ても遠くから見ても、ただただ「凄い!」

こちらは2014年開催時のポスター、サイン入り音符

そして今回、特に印象に残ったのは、仕事として依頼に応じてイラストを描かれていた生賴氏の、クライアントのいない油彩画、戦争をテーマにした「破壊される人間」の習作。

戦争の狂気と人間の儚さ。
生賴氏が実際に体験された事、心の叫びが抽象的な画風の中に感じられ胸がえぐられる思い・・・

私、画家と音楽家は同じだと常々思っていて・・・
情景や感情を、絵で表現するか、音で表現するかだけの違いだと思います。

私には到底たどり着けない所だけど、ずっとずっと目指しているモノでもあります。

だからこそ、生賴氏の画家としての真の姿は、この絵にあるのだろうなと思いました。

撮影OK!の作品だったけど、生賴氏の魂に触れた気がしてちょっと写真を撮る心境にはなれなかったです。

残念な事に、昨年、生賴氏は亡くなられ、こちらが絶筆となった作品だそうです。

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軍艦を描かれている途中・・・

素人考えでは、まずはざっと全体像を描くのかな?と思っていたのですが、原稿用紙のように升目を作り、こんな感じで描かれていたのですね~

あ~今回も凄かった!

毎回思うんだけど、これだけ緻密で大胆で迫力のある作品を受け止めるのには体力がいるアセアセ
自分の中の色んなモノが刺激されるので、見終わった後にはぐったり~
消化するのにも時間がかかります。

生賴さん、素晴らしい作品をありがとうございます。
そして、3回も素晴らしい企画を実現して下さったみやざきアートセンターさんに感謝。

「生賴範義展」は今回が最終みたいですが、2018年には「上野の森美術館」での開催が
決定したそうですよ!

是非行きたひ~

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