宮崎国際音楽祭2018『世界に羽ばたくカウンターテナー 藤木大地』

2018.5.4

宮崎国際音楽祭、500円コンサートの日に、宮崎出身のカウンターテナー歌手、藤木大地さんのコンサートに行きました。

カウンターテナーとは、男性が女声に相当する高音域を歌う、男性歌手のパートのひとつ・・・米良美一さんが有名ですね。
そう言えば、この方も宮崎出身!

男性も女性も「中性的な声」のアーティストが好きな私としては、カウンターテナーは、はずせないジャンル♡

と言う訳で、藤木さんの名前は知っていたんだけど、プロフィールを見てびっくり!
2017年、日本人カウンターテナーとして史上初!オペラの殿堂ウィーン国立歌劇場にデビューされたんだそうですよ。

コンサートが始まり、藤木さんの第一声を聞いた時・・・震えました。
姿は男性なのに、声は女声・・・
目を瞑って聞いていると、女性が歌っているよう。
凄い、素晴らしい!

コンサート前半は宮崎時代や大学時代に歌っていた歌、後半は最近歌っている歌で構成されていました。

特に後半のマーラーの「リュッケルト歌曲集」は何かが憑依したかのような気迫を感じ、圧倒されました。

そして日本歌曲の素晴らしい事。
言葉をひとつひとつ丁寧に歌っていらして「日本語って美しいな」としみじみ思いました。
中でも、ラストに歌われた「ふるさと」はじーんときました。

開演前に「歌う声と話す声は使う声帯が違うので、コンサートのクオリティを保つ為にお話は出来ません」と司会の方がアナウンスされてましたが、一切MCなしのコンサート。

確かに、声楽家は体が楽器。
特にカウンターテナーともなると、普通の声楽家以上に気をつけるのかもしれませんね(想像です)

これからの活躍がもっともっと楽しみな方ですね。
またいつか、宮崎で歌ってくださる日を楽しみにしてます。

藤木さんの歌うヘンデル:オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fu)

YouTube

そうそう、家に帰ったらこれを思い出した、大好きな映画「カストラート」
現在ではカストラートは存在しないので、女性歌手と男性歌手の声を合成して作ってあるそうなんだけど、初めて聞いた時、鳥肌がたちました。

イタリア歌曲の中でも特に思い入れもなかった曲だけど、この映画を見て大好きな曲になりました。
歌う人が違えばこんなに違うのか、とも思った!

ヘンデル:私を泣かせてください (Lascia Ch’io Pianga) 映画『カストラート』より

Farinelli – Lascia Ch'io Pianga (HD)

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