思春期の脳と性ホルモン

ゆうべのNHKスペシャルの再放送
『うちの子大丈夫?突然キレる子どもたち』を夜中にやっていたので見た。

普段なら寝ている時間なのにわざわざ視聴するくらいだから、我が家の状況がおわかりでしょう(汗)

現在、高2の娘が激しい反抗期。

反抗期は大人へのステップだから来て当然、と思ってるけど、うちの場合、賢すぎるのか幼すぎるのか突拍子もない方法で反抗してくる。

悩んで悩んで、今はちょっとパンチドランカー気味の私。

いくら親でも私も人間ですからね。
限度、限界がある。

一番リラッスクしたい家の中がピリピリしてるのってホント嫌なんだけど、娘はそんな事おかまいなし。

我が道を行かれてます。

そんな訳で、ゆうべの番組はかなり興味深い内容でした。

まず思春期と言われる時期は、12歳~25歳くらいまで。
最近は長くなったらしい。

思春期のある動物は人間だけ。

脳と言うのは後ろから発達していくそうで、脳の一番前にある欲望や感情を抑える働きをする「前頭前野」が発達するのは一番最後なんだそう。

だから、思春期は衝動を抑える事がむずかしい。

そして、キレる鍵は「性ホルモン」

思春期の脳は、膨大な量の性ホルモンを浴びる事によってシナプス結合が促され、記憶容量が増大する。

感情爆発を引き起こす「扁桃体」は、記憶の中枢「海馬」のすぐ隣にあり、「扁桃体」で強い感情が生まれると、それが「海馬」も刺激して記憶を強力に促す・・・んだそうです。

なので、感情爆発には学ぶ能力を高める起爆剤の役割があるらしい。

・・・けど、親はたまったもんじゃないわね!

そして、若者は危ない事もやりたがるもんだけど、若者のリスク行動は大人の2倍。

その理由も思春期特有の脳。

リスクのある行動を取るとき快感の中枢「側座核」が激しく反応する。

しかし、ブレーキである前頭前野がまだ未発達な思春期の脳は、これを制御する事が出来ない。

だから思春期には危険で無謀なことをしやすい・・・そうです。

確かに、遥か彼方の自分の記憶を辿ってみると・・・色々やらかしてたわね~

しかし、この「リスクを好むことには意味がある」んだそうで、番組終盤で興味深い話が出ました。

ネアンデルタール人には「思春期」がなかったらしく、その為に滅びたと言う説があるそうです。

ケガや死と言うリスクを恐れずに勇敢に戦う無謀な若者がいないと、人類の繁栄や存続もないのかもしれないですね。

前頭前野が働き始めるのは25歳くらいから。

思春期の高い学習能力やチャレンジ精神が存分に高められるよう、あえて長い期間ブレーキを効かせないというのが「思春期の脳の戦略」らしいです。

25歳かぁ・・・
先が長いな・・・

うちの場合、高校卒業後は県外に行くので、一緒に暮らすのも後1年半。

こんだけ激しい反抗期だから、記憶の容量も桁違いに増えてるでしょ。

きっと一角の人物になってくれるハズ!とちびっと期待しながら乗り越えて行くしかないね。

そして、25歳過ぎたら反省してくれ!

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